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Channel: 里山で出会った風景
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山野草 夢二 蘆花 in 伊香保温泉

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横田基地の飛行機が出番を待っている。草津、伊香保の絵はこれで最終回
大正浪漫を代表する画家であり、詩人の「竹久夢二伊香保記念館」を楽しむ
夢二の絵を見た後だけに、ホールで聴いたオルゴール「ポリフォン」が奏でる
夢二作詞の「宵待ち草」に感激。ひと夏の思い出として今も耳に残るのです。
宵待ち草 ♪
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は月も出ぬそうな」

愚妻が育てるホトトギスと少々違うので多分ヤマジノホトトギス

ヤマトリカブト(まだ数輪しか咲いていない)



                    黄吊り舟(拙宅のより花が大きい)
 
野菊                    ギボウシ
 

 
野菊(竹久夢二記念館の庭にて)


徳富蘆花の小説に浪子と武男の物語「不如帰」(ほととぎす)がある
小節の書き出し:上州伊香保千明の三階の障子開きて、夕景色をながむる
婦人。年は十八九。品よき丸髷に結いて、草色の紐つけし小紋縮緬の被布
を着たり・・・云々・・・。千明(ちぎら)とは千明仁泉亭と言う旅館の事であり
蘆花も夢二同様伊香保をこよなく愛しました。夢二と蘆花に触れた夏の一日。

徳富蘆花記念文学館と徳富蘆花の胸像(時間の関係で入館しなかった)

(24年8月14日撮影・伊香保温泉にて)




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