西沢渓谷の遅い春
渓谷美を観賞しながら花をさがして歩くが、昨日掲載のオオカメノキの花以外は 珍しい花もない。平場ではすでに終了した桜、花桃、石楠花、海棠が咲いていた が、これらの花が如何にも長閑な山里の春を感じさせてくれて実に良い。笛吹川 のせせらぎを聞きながら、茶屋でよよぎ餅を食べて遅い春を楽しむ。単独行の男 山中には山桜が奇麗に咲いていた。この辺りではソメイヨシノのしべが残る程度...
View Article西沢渓谷 雑景
JR塩山駅から西沢渓谷行のバスは乾徳山登山口で殆どの人が下車。終点の 西沢渓谷で降りたのは3人だけ。静かな渓谷が楽しめると思いきや、団体バス の登山客で混雑。鎖場の少々険しい所は渋滞が発生。人気があるんですね! 今度は真夏の暑い日に涼を求めて平日にもう一度訪ねよう。素敵な西沢渓谷 秩父多摩甲斐国立公園・西沢渓谷...
View Article西沢渓谷 トロッコ軌道跡
北里大学病院眼科定期検診。瞳孔を開いたしょぼついた眼でブログ更新 西沢渓谷の下山はトロッコ道を下りてきた。昭和8年〜昭和43年迄県有林 の木材搬出に活躍したトロッコ軌道の跡だけに、 勾配を感じないフラットな 道で、膝に負担がかからず、公園の中を歩く様な、鼻唄混じりの楽しい下山 下山途中の五つ淵から見る「七ツ釜五段の滝」...
View Article田部重治文学碑 in 西沢渓谷
田部重治は富山県出身の英文学者、登山家、山岳(山旅)紀行文家です 「秩父の山の美はむしろ渓谷にある。そしてこれほど壮絶な、これほど潤い を有する渓谷を何処に見出す事が出来るだろうか。私たちは秩父に誇るべ き一景を加えた事を喜ばずにはいられなかった・・。」と書かれ、渓谷という 日本独特の山岳美を最初に提唱した人だと言われている。またその著作...
View Article馬のすず草
山、川、旅に出なければブログの絵は花だけ。この時期は花が沢山ありて良し 花の形もさることながら、その生態が大変おもしろい「馬のすず草」が撮れた 食虫植物ではないが匂いでハエをおびき寄せて、花の中に閉じ込めてしまう。 やがてハエは花粉を付けて脱出し、他の花へ移って受粉させるという面白い 花で、関東以北では見られない蔓性の多年生植物。眼にするのは3度目位?...
View Articleサツキ盆栽
拙宅の狭小庭に色々な花があるが、その中に一つだけ私名義の花がある 10年前に半年ほど通った 「さつき盆栽教室」 で私が仕立てたさつきです。 熱し易く冷め易い性格で、教室終了後は手入れどころか水も遣らず。愚妻 が時折水遣りをする程度。そのさつきが今年は何故か蕾をもち一輪の花を 咲かせました。早速に喜び勇んでブログのネタに角度をかえて写真撮影。 愚妻曰く「能書き多くして 水遣りも出来ず...
View Articleクンシラン
冬の寒さで開花が遅れていた地植えの「クンシラン」がようやく咲きだしました。 寒さからまもる為には鉢植えにして冬は家の中に取り込むべきものを地植えに したので、風が吹けば、雪が降ればビニールをかけて、手間暇をかけて育てて 毎年花を咲かせる愚妻が自慢の逸品です。今年は咲かないものと諦めていた だけに、蕾を持った時の愚妻の喜びは大きかった様です。...
View Articleさつき盆栽
暑い日曜日のひと時 手入れをせずに枯らしてしまったさつきの、今度は別の木に花が咲いた 植え替えもしないで、肥料どころか水もやらず放置したままのさつきの根周り に新芽がでて花が咲いている。「枯れ木の根元に咲くさつき」をタイトルとして 写真撮影。部屋に戻ると愚妻が「水もやらないで、よく戻って来れるわね!」 見事なまでに枯れて、痩せこけてしまい、花どころか葉もないさつき...
View Articleあやめ科のヒメヒオウギ
ヒメヒオウギが紅白で今年も拙宅の庭に咲く。可愛い花で好きな花の一つです。 「青春の喜び」「歓喜」「誠実」が花言葉で、青春の喜びではお爺さんには不釣り 合いですが、好きな花が咲いた喜びの歓喜はピタリはまります。もう一つの誠実 も誠実実直なとみー爺さんにピタリはまります。 国花、県花、がある様に今後は ヒメヒオウギを「私の花」に設定しておこう。だから今日は「私の花設定記念日」。 俵...
View Article緑のカーテン ゴーヤ
今年も緑のカーテンを作る事にしてゴーヤの苗3本を購入、プランターに植えた。 ?白い実が出来る物、?長い実が出来る物、?実が短く太めの物の三種類。 去年は完全に失敗したので今年は早めの手配・・・果たして成果や如何に・・・ ゴーヤの苗 別ののプランターに朝顔を植えてゴーヤと朝顔のコラボの予定 (24年5月27日撮影・拙宅にて)
View Article(キク科) セントーレア 紅輪タンポポ
拙宅の今朝の庭先。 「おーい!アザミが咲いてるぞ!」 「何言ってるのよ セントーレアよ!」 ・・・悔しいので色々調べてみた。セントーレアはキク科のヤグルマギク属 アザミもキク科のアザミ属だそうでアザミがキク科である事も初めて知った ついでに前の家の庭で撮れた紅輪タンポポがキク科のヤナギタンポポ属 である事も知る・・・何が何だか?・・・花は難しい・・・。 全くアザミと一緒に見えるセントーレア...
View Articleオンシジュウム
道行けば梅雨の花「紫陽花」が咲き始めている。そろそろ梅雨入り。 今は色々な花が咲き、絵日記の絵を花にする限りネタに困らないが、撮った花 が多すぎて時期外れにしてしまう。時期外れにしたら絵にするのを止めてしまえ ば良いのだが・・初めて撮った花は記録として絵日記に残しておきたいし・・・・ 毎年咲かせています、今年も5月20日撮影。 花期が長く今日も盛りの拙宅の唯一のラン・オンシジューム(スズメラン)...
View Articleユキノシタ(星紋ユキノシタ)
既に解禁されている川もあるが、多くの河川では今日6月1日は鮎釣り解禁日 若い頃は狂った様に夢中になった鮎釣りの熱が、年々冷めている。眼が悪い事 もその要因だが、歳ですね。寂しいです。今年は出来たら数回は行きたいと思う が・・・年寄りは茶でも啜りながら花を眺めて、写真でも撮っているのが無難です たとえ眼が悪くても、カメラが自動的にピントを合わせてくれますからネ・・・・・...
View Articleなでしこ科 セラスチューム(白耳菜草)
今日は横浜港開港記念日。みなとみらい地区周辺では花火やハマコイ踊り等 イベントが盛り沢山の由。今日は記念すべき サラリーマン最後の土曜出勤日 でした。その記念すべき土曜日が横浜港開港記念日と重なる。記念になでしこ を打ち上げ花火に見たてて叫ぶ! 「たまや〜!」 「 かぎや〜!」 拙宅に今咲き誇る二重柄の撫子 深紅の撫子...
View Articleキンポウゲ科 二ゲラ
梅雨入りでもしたかのような空模様が数日続いている。今にも降り出しそうだが カメラを持ち出し絵日記用の花のスケッチ。 二ゲラの花は普通の花より構造が 複雑で繊細。時間をかけて下から、上から、横から角度を変えてスケッチ(撮影) するが大変難しい。しかし観察しながら、それなりに楽しめる二ゲラの花でした 二ゲラ(紫の花) 横から...
View Article八重どくだみ (毒痛み)
最近高血圧気味。ドクダミの葉を煎じて飲むが良いだろう!ドクダミと言えば 拙宅で今年もドクダミの八重の花が咲いた。あらゆる所で眼にするドクダミも 八重はなかなか見かけないので、珍しい部類に入れてよいだろう。ドクダミは 普通には毒痛みと書くが、 別名をドクダメ(毒溜め)、ジゴクソバ(地獄蕎麦) ギョセイソウ(魚腥草)などと言う恐ろしい名前も付いているが、 ドクダミ茶や...
View Articleアスチルべ(あわもり草) 老後の日
「何時散るべ〜」、「今日は散るベ〜」、「明日散るベ〜」と言いながら結構長い 事咲いている拙宅のアスチルべ。アスチルベは一度投稿した事があるがその 時も「明日散るべ〜」と全く同じ事を書いている。嫌ですね、恥ずかしいです! ・・・年寄りの繰り言、・・・年寄りの戯れ言。・・・ 6月5日は老後の日。 明日は同窓会に行ってくるべ〜。新潟六日町で。ブログは休みます...
View Article同窓会 ニッコウキスゲ
同窓会 新潟県南魚沼市六日町温泉 全員集合、皆元気。銘酒八海山美味し 6月6日(水) 宇都宮→友人合流→日光いろは坂→明智平→中禅寺湖→日光二荒山神社 →湯滝→龍頭の滝→金精峠→吹き割りの滝→ほてる木の芽坂 6月7日 (木) ほてる木の芽坂→魚沼市西福寺→南魚沼市雲洞庵→昼食(日本蕎麦)解散 →JR湯沢駅(友人者車下車解散)→新幹線→自宅(17時20分)...
View Article男体山 二荒山神社
いろは坂経由で同窓会場の六日町温泉に入る。途中で寄った二荒山神社が 良かった。男体山登山口が二荒山神社にあり、男体山登山はここから始まる。 毎年7月31日夜中の12時が山開きです。一度登りたい憧れの男体山とその 登山口を眼に焼き付けて来たが、果たしてその望みを叶えられるだろうか? 明智平から見る日光男体山(2,486m)(山の途中に第一いろは坂も見えます) 男体山を見ながらゴンドラも...
View Article龍頭の滝 ヤシオツツジ 湯滝
関東も梅雨入りしたらしい。 華厳滝、湯滝、龍頭の滝が奥日光三名瀑と言われる。華厳の滝は今回はパス 龍頭の滝も流れ落ちる滝そのものはパスして落ちる前の湯川を大橋の上から 観賞する。特に龍頭の滝口になる川の両サイドは川の白波にヤシオツツジの 紫が映えて見た事のない美しさでした。写真に撮り込めなかったのがちと残念 湯ノ湖から流れ出た湯川が中禅寺湖に注ぐ手前にある滝。...
View Article