カリン と ヤマモモ
今日は初見のヤマモモの花と、可愛いカリンの花に出会う。同じ花でありながら その美しさに差があり過ぎて、ヤマモモが気の毒。しかし、花後の実を比べれば その可愛さに差があり過ぎて、カリンが気の毒。お互いに持ち味があり花と実に しからば実の旨さはどちらに軍配?・・・そんな事を考えて歩く楽しい春の散歩道 ヤマモモの花(初見) カリンの花...
View Article春の妖精カタクリと春の妖怪ヤブレガサ
年に一度は「春の妖精」に会っておこうと出かけたが、 タイミングを外してしまって 会えた花は二輪でガックリ。えーい、破れかぶれだ! こうなったら隣の斜面で開き 始めた「ヤブレガサ」に妖精の代理を務めさせ「春の妖怪」と名付けて今日の絵だ! 春の妖精・カタクリ 妖怪の様なヤブレガサ ツクシも妖怪に見えなくはない(テントウムシとコラボ)...
View Article遠目には桜に見えてリキュウバイ
今日の最高気温は夏日の25.8度!驚き! 遠目に白く見える花のあり。俺は『桜だ!』と主張すれば、一緒に歩く婆さんは 『違う!』と頑固に言い張る。近よって見れば頑固が正解。 婆さんは得意満面。 負けた俺は、それを認めずに負け惜しみ『やっぱり遠目には桜に見えるな~』 面白い事に、今日は2ヶ所で同じ花に出会う。これはリキュウバイ。 リキュウバイ...
View Article二十四節気・清明
今日は二十四節気のひとつの「清明」。 草木の花が咲き始め、全てのものが明るく 清々しく清朗の気がみなぎる頃。清明を意識してそれらしい草木を探しながら歩くと 朴の木の花が、今まさに大きく開かんとして生命の気を感じさせ、地から這い出した スミレが清々しく明るく今日は清明。 清明とは「清浄明黎」の略語だそうな。 朴の花 アツバスミレ ヘビイチゴ タンポポ...
View Article淡緑色の桜・ギョイコウ(御衣黄)
⇒⇒少しぱらつく 淡緑色の桜のギョイコウに出会う。拙宅近くの県立、市立の公設の公園等でも 見られない珍しい桜。桃と一緒に咲いて正に「驚き、桃の木、山椒の木」である こんな素的な桜が身近にあるのに、何年も気がつかなかったのは何故だろう? 俺の散歩の七不思議。何でも見てやろうの物好き爺が見逃していたのだから!...
View Article団地の花壇にシュンラン エビネラン ケマンソウ
山の中に咲いてこそ良い花のシュンランも、団地の花壇に数多く咲いて興醒め。 それでもレンズを向けて構図を考え考え、右往左往の写真撮り。団地通行人の 会話が聞こえる『シュンランもこんなに沢山咲いては、あまり価値が無い わね』 その声に、撮っている俺は、又興醒めさせられて・・・それでも今日は時季の花! シュンラン エビネラン(つぼみ)...
View Articleオキナグサ ハナミズキ
近くのスーパーの土手にオキナグサが咲いて、これが白髪の翁になるのを心待ちに するも、心無い奴に根こそぎ抜かれてがっかり・・・去年の話。今年も去年と同じ所に 咲いてくれた。未だ会ったことのない翁に会えます様にと念じつつ、カメラに摂り込む 今年は翁に会えるかも・・・心無い奴は消えろ! 花言葉は「清純な心」なるぞよ! オキナグサ(果実の長く白い毛が翁の白髪に見えるらしい)...
View Article亡き友に捧げる ハッカクレン(八角蓮)
長く入院中の友のことが何となく気になり、病院を訪ねた。名札が見つからず 嫌な予感が背筋を走る。看護師に訊くと正月頃に退院したと言う。退院できる 筈がなく追及すると亡くなられたとの事でショック。御無沙汰してしまったことを 悔やみやるせなし・・・。近くの団地の花壇で気持を癒す。俺の散歩コースでは...
View Articleイカリソウ バイカイカリソウ
愚妻が育てるイカリソウとバイカイカリソウが咲いた。 鉢植えでは趣きに欠けるが 特にバイカイカリソウは可憐で、『咲いたよ!撮れ!撮れ!』と愚妻が騒ぐ理由が 良く分かる。 『撮ったよ!撮れたよ!』 と俺も騒いで、今日の絵となるイカリソウ! バイカイカリソウ(梅花碇草) バイカイカリソウ イカリソウ(黄色) イカリソウ(白)団地の花壇にて...
View Articleヒトリシズカ ニリンソウ スミレ
⇒ 鳥撮り人に声掛けしたらモニターを見せてくれた。数種の鳥が良く撮れている。 俺のカメラをみて同じと分かると、連写撮影は? 動画で撮ってPCに静止画で 取り込むと良いぞ! 三脚は使わなければ駄目だ!等、うるさいほどの講釈を 聞かされる。辟易して静かな場所を求めて、賑やかなるも"ひとりしずか" ヒトリシズカ ニリンソウ...
View Article東京都・町田市三輪町の八重桜通り
最高気温25.2度 夏日 東京町田市の三輪町にソメイヨシノが散ってから満開になる八重桜通りがあり 花見をしてきた。今年はソメイヨシノの開花が早かったように、ここも例年よりも 早く咲いてしまい既に最盛期は終わっていたがそれなりに楽しむことが出来た 桜の種類は一葉(イチヨウ)、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、があるが...
View Article紅白のボケ(木瓜)
余所様の垣根のボケを撮る。ご主人が出て来て、庭に入れと勧める ご主人が勧めるだけあって、庭の随所に紅白の大輪のボケが花盛り ボケの花もここまでボケられると美しく、今日はピンボケの花! いつも通りピンボケ写真だが・・・ (30年4月13日撮影・近隣のボケ好きなお宅にて)
View Article水彩画 第77回 水彩連盟展
六本木の国立新美術館で開催中の「第77回・水彩連盟展」の絵画鑑賞 友人の作品が当展覧会で7年連続入選を果たす。現役時代に彼が絵を 描く事を知らなかったので、能ある鷹の研ぎ澄まされた爪を見させられて 驚きの今日は絵画鑑賞でした。 六本木・国立新美術館 第77回・水彩連盟展の案内兼招待状(友人のお陰で入館料¥700×2が無料)...
View Articleインスタレーション 「こいのぼりなう」 in 国立新美術館
⇒ 昨日の話(一部パンフ抜粋) 国立新美術館で開催中の「こいのぼりなう」と銘打った“インスタレーション”を 見てきた。 テキスタイルデザイナー・須藤玲子と彼女が主宰するテキスタイル メーカー「布」のメンバーがデザインしたこいのぼりを、国立新美術館で最大の 展示室の空間に泳がせ、色とりどりのこいのぼりが「なう!」な空間を作り出す...
View Articleヤマブキの種類
今、ヤマブキがあちこちで花盛り 山吹に似た白い花を「シロヤマブキ」として理解していたが、花弁が 4枚で、花弁が5枚ある本物の 「シロバナヤマブキ」とは別物でした バスの中で私の後部座席の人の会話を盗み聞きしてお勉強!(笑) 永年山吹としてブログに堂々と投稿してきた自分があな恥ずかしや...
View Articleモッコウバラ コデマリ
今、あちこちでモッコウバラがこぼれんばかり。地植えにすると肥料なしでも 良く育ち増えるそうだ。そんな訳で俺が歩けばモッコウバラにあたり、今日も 眼が黄色。肥料なし、手入れなしの無いない尽くしで育つなら、ものぐさ男の 俺も欲しいが、俺には肝心な庭がなし・・・。 余所様の庭を眺めて良しとする 2階の窓まで届く勢い 団地の見事なモッコウバラの棚...
View Articleウワミズザクラ ゲッケイジュ ライラック ニワトコ
⇒⇒ 雨でネタ絵の入荷なく、撮り貯め棚の在庫から投稿漏れの絵を出荷して今日の絵。 「おや?これは完全に投稿忘れだな!」 「あれ?この花はすでに時期遅れだな!」 「えっ!こんな花も撮っていたか?」雨の日はアルバムの花探し散歩も良いものだ。 既に終ったウワミズザクラ 既に終わってニワトコ ゲッケイジュ 17日現在は綺麗に咲いていたライラック(14日撮影)...
View Article可愛いヒメサザンカ「エリナ・カスケード」 & シジミチョウ
実に可愛いヒメサザンカ。≪昨年4月27日≫☜に初見して、二度目の対面。 昨年は初めて知った蕾から花を見るまでに数ヶ月を要す。 今年は昨年見た 場所とは違うけど、既に咲いた花に出会って吃驚!感激!。実に可愛い花。 その可愛さを、写真に表現できないのが惜しい。その分可愛いを文字で3回。 ヒメサザンカ・エリナカスケードの膨らんだつぼみ...
View Article二十四節気・穀雨(こくう)
今日は二十四節気の一つで「穀雨」。田畑を潤す春の温かい雨が降り 穀類の芽が伸びてくる頃だそうな。穀雨に相応しい穀物の絵を飾ろうと 近辺を探せばあるもので、今日は麦!しかも麦が花壇に植えられて・・・ 麦を花壇に植える人物に、その理由を訊いてみたかったが不在なり。 花壇に植えられた麦...
View Articleトキワツユクサ ムラサキツユクサ
ゴミ出しデビュウーしてから5年になる。最近はご近所さんに顔を覚えて 貰え、無口な俺も少々の会話が出来るようになった。今朝は『お爺さん! ツユクサが咲いているわよ!』とおばさんが教えてくれた。ちょっと待て! あんたにお爺さんと呼ばれたくないよ・・・と 言いたい所をぐっと我慢して 、 ツユクサの咲いている場所を聞き出して、今日はツユクサの二種。...
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